足腰が弱くなったり、痛みがでてくると、床に座ることが難しくなってきます。
毎月行っている体力測定で、容易に、効率よく計測できるようにと考え出したのが、この椅子と引き戸を使った「長座位体前屈」。
通常は床に座り、背中を壁につけた姿勢から行うのですが、床に座ることが困難な利用者様にも、このように椅子に座ってできることからとても好評です。
床に座ることが困難な方にも長座体前屈の測定が楽にできる方法
引き戸の上にメジャーを貼って、引き戸の移動距離を測定します。
毎月実施した測定データをグラフ化して、ご本人に現状や効果について説明しています。