やさしさにほっこり (^ ^)

  先日、おわりの整理体操の席に利用者様を誘導しおわったときのこと。

 椅子にすわったはずの利用者様が二人立っています。

「?」とちかづいてみると、片手が不自由な利用者様がベストを着ようとしてたちあがり、それに気づいた隣のY様がボタンをとめるのをてつだっていたのです

 「かわりますよ」と言おうとしたのですが、ほのぼのとした男性二人の姿に声をかけるのをためらわれ、近くで見守るにとどめておきました

IMG_20171225_091048

   自分でできることはなるべく自分でやっていただき、ご自身の生きる力を損なわないようにとみまもっていますが、もちろん手助けが必要な方もいらっしゃいます。

  その様子を見て手を貸すことは、手助けした利用者様のなかにも人の役に立っているという喜びを生み、それもまた生きていく糧になるのではないかと感じました